ニューズウィーク誌は記事の中で、「トランプ米大統領の命令による米軍の対イエメン空爆開始から1カ月が経過したものの、イエメンは米の一連の行動に報復を続け、紅海においてイスラエル関連船舶に対するミサイル発射を続行している」と記しました。
米軍は1カ月前の3月15日、イエメンに対する侵略的な攻撃を開始しました。
同誌はまた、米拠点のシンクタンク「戦争研究所(ISW)」が収集した米中央軍(USCENTCOM)のデータを引用し、今月10日に最初の攻撃に加わった空母カール・ビンソンおよび、空母ハリー・S・トルーマンから出撃した米軍戦闘機が、毎日数十回の空爆を実施しているとしました。
さらに同誌は「甚大な被害を受けたと伝える報道にもかかわらず、イエメンのアンサーロッラーは後退の兆しをほとんど見せていない」と指摘し、むしろ「イスラエルのテルアビブやその他の地域に対する多数のミサイル攻撃を成功させている」としました。
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